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ヘルドッグスを観たんだよ。くそなが感想になったよ。

原作未読で岡田君と坂口の健ちゃんニキとのやくざのバディものってイメージで観に行きました。バイオレンス目当てです。HPであらすじだけ履修。関係図は人が多すぎたので流し見。

<簡単感想>
しゅうきょうこわい。
2%は生まれ持った環境だったっていうのかよ。
人間は自分のためではなく善良な他人のためでないと正気が保てない。

<覚え書のあらすじ>
井月梧郎(岡田君)は元警察官。昔勤務時代に懇意にしてた女の子のアルバイト先で殺人事件が起こって闇落ち(HP闇落ちいうてたけどそんな茶化すような感じじゃなかったよ??)。海外まで追いかけて殺人犯5名を私刑にして自首?
(電話をかけて警察に拘束されたシーンに転換するけど、「抵抗した」という発言があるので自首じゃないのかと違和感。おそらく正規の連行じゃない(潜入捜査官への誘い)から抵抗してる?)
そこから潜入捜査官兼高昭吾として、警察が出した相性98%の男室岡(以下坂口君)からヤクザ東鞘会への潜入を始め・・・てから1年後の時間軸でスタートします。どう相性がいいなのか説明はない。見てもぼくはわからなかったよ・・・。
この室岡くんは警察からもサイコ野郎扱い(資料映像も銃発砲して叫んでる危ない奴みたいなの)なんですが、どうにも親が犯罪者で「犯罪者の息子」として過ごして、かつ「宗教2世」らしくアブナイ人体実験に合って満腹中枢いかれて三大欲求に支障でまくりなのに隠れ家には神輿とかピラミッド?がある。やくざと知っていても接してくれる同級生かつ同じ犯罪者の家族の女の子がいたんですが、その子とも疎遠になってしまいます。
<感情ポイント>
・室岡ぁ!!!!!女の子との件も、おま…多分正面切ってやくざやめろいうてくれる最後の子やぞ…死ぬほど後悔するぞ今すぐとめろとおせっかいばばあになります。
・物語のみそとしては、ターゲットのトップも元潜入捜査官いわば闇落ちした潜入捜査官だったというところなんですが、じゃあこいつと岡田君との違いは何?坂口くんとの違いは何?というところを考えることが一番感情ポイントです。
・結局岡田君は犯人への個人的な復讐が済んでいて、あとは被害者遺族への金銭的な支援だけが目的の、井月梧郎としての物語が終わった男だと思いました。(身辺整理されてるから兼高昭吾として扱われる)目的が他人にしかない・人生の描き方を確定させているので、自分がよくなる欲が何にもない。
・やくざのトップはまだまだ自分がのし上がる欲があったから、駆け引きしかけるしなんか知らんお祈りもする。
・室岡君はどこにいっても「犯罪者の息子のサイコボーイ」。組でサイコボーイいわれると切れる(それは不遜な言動のせいだろ…。兼高を信頼していたので理性があるように見える)。まだ若くて、自分が描く前に自分が決められない部分(宗教・親の罪)で基盤がぐちゃったせいでその背景から逃げられないし何者にもなれてない。

<残念だったとこ>
・これ岡田君と坂口君のバディものじゃなかったんだ・・・
・相性98%のところが読み取れん
・1年前が染みるしなんでこれが本編じゃないんですか

<よかったところ>
・流れるような暴力
・坂口くんのでかい声の怖い男演技
・三神(はんにゃくん)のどつかれ
・岡田君の覚悟完了の安定感と坂口くんのどうしようもなさ

<見たかったところ>
・坂口君と出会ってから東鞘会でのし上がる二人


他キャストですが、やくざの幹部たちがめちゃくちゃ見た目いい。三神(はんにゃくん)がHPでインテリチキンと紹介されているんですが、けんか絶対できない感がひしひしと伝わって大変よかったです。死んでしまうんですがめちゃくちゃ見せ場のある死に方するのでいい役だと思います。熊という役の幹部がめちゃくちゃ歌がうまいし大柄なのに秘書もできる。妻がグラサンリーゼントという突っ込みどころ以外は大変いい男でした。
ラスボスのトップも、ヤンキー暴走族の長があからさまなでかつよ男ではなく線の細い色男という少年漫画ど真ん中なビジュアルでかっこよかったです。
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無題
二日間で二本観たよ。久しぶりの映画館で楽しかったよ。


地獄の花園とCharacter観たよ。以下感想だよ。

Character
ずとまよが歌ってるから観てきたよ。ガンガン大音量で流れたのめちゃくちゃ脳汁が出ました。イントロの重低音とってもかっこいいよ。ちなみに予告の題名読み上げてるのはずとまよなのか
たかはたちゃんなのかどっち?ふつうははたなかちゃんか。
犯人役のフカセくんが気持ち悪すぎてとてもよかった。気持ち悪さがすごくい、い、いそう~~~みたいな気持ち悪さでとってもよかった。急にキレるとかもほんとよかった。途中までは職業売れない美大生なのかな?って思ってたよ。
漫画家のすだまさき 久しぶりにいい奴のすだまさき観れてうれしかったよ。あの人あの顔なのになんであんな売れない・挫折中みたいな青年の役がしっくりくるんですか?あと人のスケッチあんな堂々としてて通報されないの?ってちょっと心配になりました。
人殺し寸前の顔もすごかった・・・。ちょっと笑ってるとこがほんとアドレナリン出てるのがわかってすごいね・・・。漫画家の役の性質が”善”だったのであれで済んでたけど、”悪”だったらまじで共犯コースだったからほんと善でよかった。でも善だったからサスペンスのジャンルでうまくいかなくてこういうことで成功したっていうのも皮肉すね・・・。でも善じゃなったらたかはたちゃんみたいな嫁はいなかったと思いますね。
たかはたちゃん、捜査にかかわるやつではないから印象は薄いんだけどほんと献身的というか理解者で素晴らしかったよね・・・。ほんと子どもの下りで嫌な予感しかなかったけど当たって草だった。当たらないでくれよ・・生きててよかった。
おぐりしゅん、一番いい役だったおぐりしゅん。そらああならなかったらおぐりしゅんが普通に捕まえたよね。意外と思ってたけどそらそうかって納得いったよ。漫画家の漫画が好きって描写がちょっと弱かったかなって思うけど本心だったのあれ?

犯人役の詳細がもっと知りたかったけどそこまでは明かされなかった。変な宗教というかテーマ掲げたコミュニティから救出された戸籍のない子どもだったんだけど、そうなるとこの子先天的には悪くないやんアフターが悪いんじゃんみたいな気持ちになっちゃうし、他人の戸籍を買ってたって今までまじにどうやって生きてきてたんだよってわかんなくなっちゃったな。本籍の名前も名乗らない明かされない何物でもない奴。人のキャラクターを買うことしか自分のキャラがなかったから、漫画家から殺人鬼として名前というかキャラクターをもらったことが彼にとってはじめてのことでうれしくなっちゃったのがここまでやらかした理由ではあるんだろなって思うけどそこやっちゃだめだよ・・・。漫画内で人殺し楽しんでる先生と僕と何が違うのとか作中で言ってたけどそこが違うんだよぉ・・・。そこでやるやつはアウトなんだよぉ・・・。それこそ殺人鬼を主人公じゃなくて警察を主人公にしてるとこが漫画家との違いだよお。悪だってわかってんだよ・・・。
→あらためて主題歌きいたらめちゃくちゃ犯人の歌だったのでテンションまた上がりました。好き・・・。

地獄の花園はみたまんまなのでめちゃくちゃお茶の間感覚で観てました。めいちゃんが殴られててもかわいいのさすがだと思った。ななおのビジュアルがつよつよのつよでよかった。エンケンさんのあれはずるいでしょ。OLではないでしょ。これは自分の考えですが、自分の得意なこと・できることをあえてやらないことで何かを逃すっていうのはまあそういうこともアロワナって思うので、あのラストはそうだよねって同意した。あの時ナンパから助けたのが主人公だったら今頃カレピは主人公になびいてたかもしれないなって。でも望まぬ社内派閥争いに進んでたの確定だから、やっぱり社内恋愛は無理だよ主人公・・・。

映画観たよ
最近見た映画

・ドクター・デスの遺産
※記憶が古いのであんまりいい意見がない。

完全に北川景子のビンタ目当てに観に行った。気持ちのいいビンタ。

映画故に展開が一本道になってしまったため、望んだ安楽死故に被害者が加害者をかばうことに対してそこまで障害に感じられなかった。カメラの映像から割り出したり、ドアノブの違和感から隠し部屋に気づくとこはすごいと思ったし綾野剛がマジに壁蹴りだすのほんとこわくて面白かったです。
ドクター・デス自体が私怨で動いたのが格が落ちちゃった感じがして残念でした。もし連ドラなら狂犬みたいな狂信者が代わりに動いてくれたんかな・・・。あと娘ちゃんと北川景子が親しいって描写をお守り一つに託すのちょっと納得いかなかったよね・・・冒頭でちょっと会話してたけどさあ・・・。読み取り能力が低かったかなって反省した。



・三角窓の外側は夜
主題歌はずとまよなので観に行った。去年ハマりました。
あらすじ:幼少期嘘つき呼ばわりされたことがトラウマで幽霊が見えることを隠し続けてる三角くん、バイト先に現れた幽霊に困っていたところ、初対面でバックハグをきめる幽霊は見えない霊能力者(イケメン)、ヒラカワに助けられたことをきっかけにヒラカワの助手を務めることに。ほそぼそ依頼を解決していたところ、ヒラカワと旧知らしい警察のヒラサワ(以下滝藤さん)から連続殺人の遺体を探す依頼が入る。遺体を発見した際三角くんが透視したのはとある女子高生。この女子高生から三角くんはやばい事件とヒラカワのやばい部分に巻き込まれることになる。後半書くの飽きちゃった。

OPがゲームとかクトゥルフTRPGみたいですっごいわくわくした、伏線いっぱいだああ~~~てうれしかった。
ヒラカワが攻めかな~~て思ってたら滝藤さんが攻めだったし最終的に三角くんが攻めでした。滝藤さんには途中「お前がちゃんとしてたら!!!受け(ヒラカワ)は更生してたかも知らんのやぞ!!!」て切れちゃったけど、滝藤さんはしかるべき努力してたから怒るとこなかった。あと、怪奇現象がわかる人が、わからない人を心のよりどころにするのはホラー避けてきた人間としては新鮮でええな・・・ってなりました。ただこの話はわかる人がわかる人に見つけてほしい話だったからやはり攻めは三角くんだったんや・・・。正直本題が解決せずに終わったから続編とかやるならそこらへんに決着つけてほしい。建物!!爆破!!!爆破しようぜ!!!
ヒラカワの大きくなったチャイルド感にずっとにやにやしてた。なんか理解してもらえなくてしかも怒られたの納得いかなくて微妙な顔で紙をゴミ箱に飛ばしてたのかわいかったね。肉ばっか食ってんの、幼少期の生活を安易に連想させて悲しくなったよね。あと三角くんの母ちゃんの包容力やばかったからヒラカワも女子高生もみんな会わせてあげてほしい。

最近見た映画
最近見た映画の感想を書く。

本日観た。ほやほや感想。感情だけしかない。

テネット
それっぽいあらすじ。謎の組織に属している男は、あるテロ事件に介入するも任務は失敗。薬をつかい自害するも、なぜか生きており、さらに人類存続にかかわるという重大な任務を請け負う。未来から送られてきたという弾丸が弾倉に”逆行”する銃を手掛かりに、仲間とともに未来とつながりをもつセイターという武器商人に近づくことに。敵も味方もはっきりしない中、男は自身も”逆行”しながら人類を守る戦いに赴く。

HPのあらすじ見返してきたけど私みたいな海外事情とかに明るくなくて観た人は多分あのあらすじじゃ納得しないと思う。あきらかに男、一般の警察とかスワット的な組織じゃないでしょ。特殊部隊ってそんな色んなあるの??


バックトゥザフューチャーとかターミネーターみたいな、不思議な力にはしゃぐ主人公とか見るのが大好きなんですけど、このテネットの不思議な力って割と全人類体験できるから特別感というか不思議な力使ってますっていう気持ちよさがさっぱりないのが新鮮でした。まあ主人公もティーンじゃないしね。不思議なことが男(主人公に名前がないので便宜上)視点でも敵視点でもバンバン起こって、今不思議な力発動してますー!!て魅せ方じゃなくて、今!不思議なことは!起きているが!!そんなこと気にしてると死ぬぞ!!!て魅せ方。スピーディーと言いたいんだと思う。

この主人公に名前がないっていうのが面白くて、名前がないから主役にもなれるし黒幕にも敵にも味方にも何にでもなれるってことなんだね…。役者さんの顔が強面なのも、屈強なヒーローともとれるし髭面で怖い悪役にも観れる。明確に指す言葉がないから輪郭がぼんやりして、名前付きの人物の方に深入りしてしまう…お前だよ、ニール。ニールバディとして優秀だし色男だしいい奴だよ…。

基本男とニールたちは成功体験できなくて、現在視点だともやつくまま話が進むんだけど、"逆行"目線だとそれが成功していることになるのがからくりとしては楽しいんだけど、いまいち現在と"逆行"の境目が理解できなくて素直に喜べないゾ!!”逆行”している人間は肺に空気を送り込めないっていう制限があるのでボンベ的なことしてるのが特徴なんだけど、みんな重装備すぎてわかりにくいよ!!それがリアル!!!

また主人公の味方とされる組織も敵となる組織もさpっぱり情報がない。お前は誰のため何のために戦ってるんだ??ほんそれ。セイターの方が自分のため自殺するためっていう明確過ぎる目的がある方がそら先んじて対策とれるわ。誰が味方かもよくわからん中動ける主人公の方が異常。

あとつらかったのはセイターなる武器商人の奥さんのキャットがつらい目にあうしセイターにめっちゃキレられるんですけど、仕返しが仕打ちに比べてささやかに感じられたこと。もっとやり返してほしかったよ…。セイターもよくわからん、キャットが自分に愛情失せるまで縛りつけて脅迫もして、手放すくらいなら殺すとかいう。なら優しくせえよ…。それは愛情なのか??わけ合っていちゃつくことになった場面とか嬉しそうに見えたよ??どうなの??お前悪魔と契約してもキャットのことは好きなんじゃないの???セイターがそんなにこだわるなら重要なのは自分じゃなくてキャットなのでは?って思ってたけど(もう一人武器商人に会うんだけど、それは旦那じゃなくて奥さんが未来に関する人だった)、今思うとそれ、自分の障害になる主人公に気をかけられていたからなのかな…。こんな感じでだれがどこまで”逆行”している人物なのかさppっぱりわからんとこが怖いところじゃった…。わりかし逆行してるセイターにとってはキャットの反抗は一度や二度じゃないってことだからあんなにキレてたのかな…。

ラストとしては未来を破滅させないために同じことを繰り返すために現在の振り出しに”逆行”し続けるエンドなんすけど、そのたびにキャットがつらい目にあうんならはよう袋小路脱却してほしい…。結局は"逆行"の技術は未来のもので、現在のものじゃないから、できることに限りがあって、何より、"逆行"だから根本の”逆行”技術についての阻止みたいなことが現在に生きている限りできっこないのがつらい。だから”記録”を残して同じことを繰り返して…って途方もないやつじゃん…。未来では未来でだれか戦ってんのかな…でも未来の方が”逆行”しまくりだからどうとでもなっちゃうじゃん??もうこれわかんねえや。

あともう一個、納得して悲しくなっちゃったのは、事象のみ残るから意識は関係ない、みたいな話が出るんですけど、作中がまさにそれ過ぎて無力感に苛まれた…。
祖父殺しの話や過去の自分と接触したら今の自分がどうなるか、みたいなタイムリープしたらだれもが考えうる問題も、実際何でもなかった。(過去の自分と接触は、対消滅するみたいな謎情報を最初に刷り込まれて、途中会う敵が自分自身であると気づかせないようにしてた)悲惨な、失敗した未来を知って挑んでも、事象はたんたんと進むしその思いが不思議パワーを生むわけでもない。作中の人物が"逆行"を体験していても、見た目だけでは判断できない。ものの見方を変えろ(未来では成功だから失敗しろ)、起きたことは仕方ない(起こるべくして起きたから正解)、結果主義の夢のない話だよね…。夢みたいなことしてるのにね…。

批判みたいな感想ばっかなんですけど、タイムリープものの新しい見方になって面白かったです。こういう時間ものにある、過去にみた人物が自分自身だったっていうお約束もあってテンション上がったよね。
映画の感想
1日もたたずに坊主になったのはそう俺の事よ。
④以外は全部見切って返した。④は時間がなかったのと出おせっ○すに耐えられんかった。
アール15だからあるのはわかってたけどいきなりは勘弁だった。

③アズミ・ハルコは行方不明
映画見てみたいな~と思うのは大体めざましテレビの紹介からでおおよそタイトルでつられる。
これもタイトルでおもしろそうだー!てなって大体封切りのときに忘れて劇場では見られないものである。
劇場逃したからレンタルいつかな?!と思って検索かけたら原作本があることを知っておおよその話はわかってから映画を観ましたがほんとに読んでおいてよかった。

振り返るためのおおよそのあらすじ
群青劇で主役によって微妙に時間の流れが違うので注意する。映画では建物の状況でそれが出ていたけど本読んでなかったら自分じゃわからなかった。
①②の順で時間が流れるがメインは②、どちらの時間でも女子高生による男性への暴行事件が流行っている
①親近感があるメンヘラアズミさん幼馴染にふられる→行方不明に
②量産型メンヘラアイナちゃんとそのクソ彼氏と友人♂がアズミさんの行方不明をネタに路上で落書きして騒ぎ出す。

ところどころ暴行する女子高生集団がでてくる。最初から最後まで女子高生のシーンで終わる。

感想はまずたかはたみつき演じるメンヘラがかわいかった。あの恋人と接してる時のアッパーな演技あぁ~メンヘラァ~。
女子高生が暴行してる以外は日常~としてる前半から中盤で登場人物の感情がフルパワー炸裂していて、そのわりの最後のアイナちゃん関連のあっさりめな落ちと結局なんであったのか女子高生のシーンのおかげで、ジェットコースターが終わった後でわりと俊敏にお帰り下さいって追い出されるような気持ちになりました。あれ運行上しかたないけどちょっとさみしくなりません??急いじゃうのは自分だけど。あれだけ感情を爆発させてもこいつらのトータルな現状ってどうも変わりはしないんだなっていうむなしいようなほっとするような気持になりました。主題歌がチャットモンチーじゃなったらさわやかな気持ちで終われなかった。チャットモンチ―すごい。でもあのむなしさと安心感は、暴れても急に日常に戻っておとなしくなる感じが、案外人間は劇的には変わらないから耐えられなくなったら逃げてもいいし逃げたあの人もきっとどこかで生きているだろうからほっときゃいいよ、っていうたくましさなのかなとも思いました。何言ってるか途中わかんなくなってきた。




映画借りてきたの巻2